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15代目紹介

 

天野安喜子 略歴

       1970年 東京都江戸川区 鍵屋14代目の次女として誕生
       1986年 福岡国際女子柔道選手権大会、銅メダル
       1990年 火薬類取扱保安責任者免許取得
       1995年 花火製造のため2年間の修行(〜1997年)
       1994年 火薬類製造保安責任者免許取得
       2000年 宗家花火鍵屋女性初の15代目を襲名
       2001年 国際柔道連盟審判員資格取得(コンチネンタル)

       2005年 国際柔道連盟審判員資格取得(インターナショナル)
       2008年 柔道整復師免許取得
       2008年 北京オリンピック柔道競技審判員(日本女性初)
       2009年 博士号取得(芸術学:日本大学)

          打揚花火の「印象」〜実験的研究による考察〜

      2003年  警視庁小松川警察署協議会委員(〜2007年5月)
       2014年 講道館評議員就任(〜現在に至る)

    2018年 文部科学大臣顕彰受章

     2018年 国際視覚障害者スポーツ連盟

           柔道インターナショナル審判員資格取得

       2019年 講道館女子柔道七段取得

     2019年 柔道整復師臨床実習指導者取得

     2020年 えどがわ未来カンファレンス委員(〜2022年3月)

      2020年12月13日 

         柔道東京五輪男子66キロ級代表決定戦主審

      2021年 東京オリンピック柔道競技審判員

    2022年 江戸川区教育委員会委員就任(4月〜)

      2022年 Forbes「アジアで影響力のあるビジネスウーマン20人」

         に選ばれる

 
 
15代目写真:cタカオカ邦彦

鍵屋15代目として    

鍵屋は、日本文化としての伝統を重んじながら、今の時代にもあった、そして世界に誇れる「花火の質の高さ」にこだわっています。また、「ドドーン」という花火音や会場を盛り上げる音響効果など「音の演出」が私らしさだと思っています。
人々の「愛でる心」を養える…そんな花火大会を目指しています。

観客視点でのデータ分析

花はありますが、数値に裏付けられたデータ分析はありません。私は、花火によって受ける印象を、花火師の視点ではなく、観客の視点で調査・研究を行っています。心理的側面よりのデータ分析では、花火が人々に感動を与え、明日の活力となり、コミュニケーションが活性化することが解析されました。又、花火会場での音の印象を音響音楽学会でも発表しております。花火は、社会貢献の一要素としても、まだまだ可能性を秘めています。

総合芸術としての演出

鍵屋の花火の特徴は、花火そのものの質の高さとイベント全体の演出面です。主催者の方のご要望をお聞きし、イベントの主旨、地域性に応じてデザインしていきます。
自然を舞台にした「総合芸術」として、観客に感動を与えられる演出を行っています。

 
取材、講演、メディア実績
主催
項目
年月日
TBSラジオ
人生百景「志の人たち」

2023年12月31日

2024年 1月7日

2024年 1月14日